Archive for the ‘動物’ Category

玉子

玉子

読売新聞の3月2日付け夕刊、先般、愛知県豊橋市の農場でウズラから、弱毒性の「H7N6型」の鳥インフルエンザが検出された問題は近隣の農家にも影響を及ぼし始めた。

発生農場から半径5キロ内のウズラ農家1戸で感染の疑われる検体が見つかったと発表された。この不況下で利幅の薄いウズラ採卵場を営む農家が「天の気まぐれに」によって、一瞬にして全てを失う事態に遭遇とは、「人生一寸先は闇」と言う言葉ではとても慰めきれない悲劇を生みました。関係者にどのような優しい言葉を掛けても、救いの一助にもなるものではありません。
しかし、渡り鳥は何万年も前から自分に適応する環境を求め北へ南へ移動します。人為的にこれを阻止することは非常な困難を伴います。

農業大最盛期は渡り鳥にとっても餌探しには困らない程の広大な用地に、親子、兄弟で農業を誇りにして守ってきました。裕福な農家の次男、次女は大都会に憬れ、一人去り、二人去り、残された老夫婦では過去の3分の1の作付にも至りません。

渡り鳥

渡り鳥

農地は荒れる一方で渡り鳥も手入れの行き届いた、豊富な餌にありつける箇所に集中します。力の弱い鳥たちは、仁義を失い、大量の餌で管理されている大小の鳥の飼育場へ結界を潜り抜けて、野生の高度な免疫力を持たない純粋培養された鳥たちは容易に感染症を発症します。
免疫力の向上のための抗生物質も与えすぎると進化したウイルスはバリヤを破って容易に伝搬し、気が付いたら大事件に発展してしまったと言う結果になります。物理的に野鳥から感染性ウイルスの持ち込みを防護する事は容易ではありません。飼育場の天井部分は割と野鳥にとって出入り自由でな設計になっております。

今、思いつく方法しては、流行過渡期直前に化学薬剤の単発的な、或いは間歇的な、小動物に何らかの影響を与えない、水溶液の散布はめちゃくちゃな費用の必要はありません。場所によっては、すでに乾燥時用に水散布用シャワーリング装置が敷設されている箇所は少なからずあります。鳥にも人にも優しく、無色透明な強力な殺菌力を持った化学薬品の提供はできます。

出来るだけコストを掛けない為に代理店を遠さず、直接遠隔指導で行えば、負担も軽く、設備には地域のサポートが望めるかも知れません。現在インフルエンザウイルスを4 log殺菌するための薬剤濃度を行っております。毒性テストでは完璧には終了しておりませんが、犬猫病院、少量の家庭の小動物に対するボランテアテストでは現在まで顕著な影響は出ておりません。

人に感染する悪性インフルエンザに対しても、特に大勢集まる場所での出入り口付近での殆ど気にならない程度のミスト噴射は功を奏する可能性があります。発想の転換を変えれば疑問に思っていた事も割と容易に解決する場合がある可能性は否定できません。

皆様大勢のご意見をお寄せ頂ければ、もっと早く、もっと効率よく解決する方法が見つかるかもしれません。

Y.H.生

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